日出町にて、高さ約20mのケヤキ・スギ計3本を伐採しました。

現場状況
- 地域: 日出町
- 樹種: ケヤキ・スギ
- 高さ: 最大約20m
- 本数: 3本
- 周辺状況: 隣地住宅への屋根掛かり・電線掛かり・隣地への幹枝の越境
- 地形: 隣地住宅との高低差約5m
- 重機: 高低差のある畑奥の敷地のため進入不可
- 施工方法: ロープを使用した特殊伐採
今回の木が立っていたのは、隣地住宅の裏手から約5m高くなった敷地です。
高い位置に立つ木は、日当たりを求めて開けた南側へ大きく枝を伸ばしており、年月とともに隣地住宅側へ樹冠が広がっていました。
ケヤキ・スギともに大きく成長し、枝や幹は隣地へ越境。
住宅の屋根や電線にも掛かる状態となっていました。
さらに、木の根元は高低差のある法面上。
重機を入れることができず、木をそのまま倒せば住宅や電線側へ影響するため、通常の伐採が難しい現場でした。
高低差のある場所ほど、大きくなってからの管理が難しくなる
今回のように、法面上や隣地より高い場所に生えた木は、成長するにつれて管理が難しくなります。
特に、開けた方向へ枝や幹が大きく成長すると、その先に住宅や電線がある場合、枝をそのまま落とすことも木を根元から倒すこともできません。
また、土の法面に立つ高木は、樹木そのものの大きさだけでなく、根元周辺の地形や土壌の状態も含めて将来的なリスクを考える必要があります。
今回は、屋根掛かり・電線掛かり・隣地への越境が進んだことから、伐採する運びとなりました。
ロープを使い、上部から少しずつ切り下ろす
作業はロープを使用して樹上へ入り、住宅・電線・周囲の樹木との位置関係を確認しながら進めました。

枝を安全に扱える大きさまで分割し、落下させられない部分はロープでコントロールしながら順次撤去。
樹冠を小さくした後、長く残った幹も上部から段階的に切り下ろしました。
重機が入れない場所であっても、周囲の状況に合わせて作業方法を組み立てることで、住宅や電線へ影響を与えず伐採することができます。

大分特伐では、
「家の裏で重機が入らない」
「崖や法面の上に木がある」
「隣家の屋根まで枝が伸びている」
「電線があり、そのまま倒せない」
といった高木・危険木についても、現場の地形と周囲の状況を確認したうえで施工方法をご提案しています。
大きくなり過ぎてからでは、管理方法も限られてきます。
「まだ倒れてはいないけれど、この先が心配」という段階からでもご相談ください。

光射し
風抜ける
皆 笑顔